省エネ対策でリビング階段に引き戸取付事例:東京都世田谷区
最近の施工事例より。
取付位置にキッチンのカウンターがある場合の取付です。
下記の写真のようなリビング。
右の壁は、キッチンカウンターがあり、中ほどが抜けています。
アップで見るとこのような感じ。
このままですと、引き戸を閉めた時、この部分に隙間ができます。
このように、木下地を入れて隙間を塞ぎつつ、床から天井までフラットに。
周りと同じ壁紙を貼って仕上げます。
この木下地は、下部の階段の出っ張りの厚みに合わせて作るので、
閉めた時に床から天井まで隙間なくピッタリと納まります。
天井にも高さ調整を兼ねた補強板を設置します。
プレイス「引戸」は上吊ですので、この天井板に引き戸を取付します。
完成!
1本レールに2台スッキリと納まりますね。
以下、製品の情報です。
メーカー:タチカワブラインド
製品:間仕切り プレイス「引戸」
アウトセット納まり
フラットガイドレール
パネルデザイン:D‐1
フレームカラー:PL‐801 ピュアホワイト
採光窓:フロスト調
レールカラー:ホワイト(上) サテンシルバー(下)
オプション:レール延ばし
手前が1階へ下りる階段口です。
奥が3階へ上がる階段口です。
このように隙間なくきれいに閉まります。
いかがでしょうか?
階段口の仕切り、引き戸や折れ戸の取付は、
取り付け前の下地作りに手間も時間もかかります。
カウンターなどがある場合は余計に時間がかかりますが、ほぼ1日で出来上がります。
今回のような間仕切り取付工事は、私も手伝いますが、岡田が一人で仕上げます。
基本的に下請けには出しません。
最近では、他店で難しいと言われた方のご依頼も増えています。
下地の工夫によって可能になりますので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせはこだわり岡田の間仕切り.comのお問い合わせまで。
施工事例は、以下でもご覧いただけます。
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